早く泳ぐで終わらない!水との新しい関わり方を提案します。

水泳質問箱

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長距離を泳ぐと、腕ばかりがつかれてしまい、背中を使った泳ぎができません。どのように練習したらいいですか?
【TAKAHASHI】一個一個の動作を大きく丁寧に泳ぐ。ストロークもかいたらしっかりと伸びる。キックは腰の付け根から動かす。

【TOKUHARA】腕ばかりが疲れるのには、大きな原因として脚が使えていないということがあると思います。脚を使うことをまずは意識して泳いでみましょう。
正確には違いますが、背中を使っているかもしれないと言える種目としては、平泳ぎとバタフライが挙げられます。2つともキックが原因ではなく、腕ばかりが疲れるということであれば、ドルヒラなどのドリルを取り入れて、脚と腕のタイミング、身体の上げ方を練習することで通常のスイムでも疲れない泳ぎ方を習得することができるかもしれません。

泳いでいると腰が痛くなります。おそらく反っているんだろうと思いますが、どのように改善したらいいですか?
【TAKAHASHI】無意識に体に力が入ってしまっている可能性があります。常に水平の姿勢を保つことを意識して泳ぐ。キックの練習もプルの練習も。陸では体幹や腹筋、背筋の強化をする。

【TOKUHARA】平泳ぎであれば、お尻が上がり、胸も張り過ぎていることで腰を痛めている可能性があります。
バタフライであれば、キックが弱く沈んでしまい、腕だけで進もうとしている、またはキックも強く打ててはいるが身体を上げようと意識をしすぎて上にあがりすぎるような泳ぎになってしまい、腰を痛めている可能性があります。
バタフライでは、なるべく水面近くで泳ぐ形が理想なので水平のフォームを心がけるといいと思います。陸上トレーニングとして、腹筋の強化をするのもいいと思います。

バタフライで泳ぐのが50mで限界です。長く泳ぐコツを教えてください。
【TAKAHASHI】まずはプルやキックで常に100mの練習を入れていく。最後にスイムを入れてみて、慣れてきたら、どんどんスイムの本数を増やす。

【TOKUHARA】練習するのみ。
と言いたいところですが、テンポを遅く変えることでゆっくり長く泳ぐことは可能だと思います。速く泳ぐスピードで長距離を泳ごうとするのなら、持久力を高める練習(例えば、50m2回インターバルは20秒などをできるようになってから回数を増やして練習→100mをやってみる。など、できる距離で回数をこなす練習を繰り返すことで持久力がつくと思います。)

バタフライで早く手を回すことができず、バタフライのダッシュというものができません。練習方法おしえてください。
【TAKAHASHI】手を回すタイミングや呼吸のタイミングを習得する。習得したら、まずは早く回せるだけの、筋力や体幹が必要なので、それも同時につけながら、プルの練習を多めにやる。タイミングがつかめたら、スイムで泳いでみる。

【TOKUHARA】バタフライはタイミングが非常に大切です。2回目のキックで手をかく。というタイミングを習得できれば、次にキックの動作を早くし、その早さのタイミングで手を回すことに慣れる練習をします。そうすることで早いピッチで手を回すことにつながると思います。
腕の耐久力を上げるためにもプルブイを着けての練習をひたすらこなすのもいいかもしれません。

泳いでいる最中はどんなことを考えていますか?
【TAKAHASHI】夜ご飯のことのみです。笑 あとは頭の中で曲流してます笑

【TOKUHARA】僕は今日中にやらなければならない課題やタスクについて考えたり、心に余裕がある場合はずっと歌を頭の中で歌ってたりします。

どれくらいの苦しい練習をしたことがありますか?
【TAKAHASHI】50m×20本×10セット/35秒サークルの練習どちらかやってから基礎練からの練習試合やったことです。笑

【TOKUHARA】高校時代は1日2回練習というのが普通だったので、平日であれば、朝トータル5000m、夜8000m、土日は朝トータル8000m、夜トータル8000mなどを行なっていました。
その中での苦しいメニュー内容としては、100m20本全ハード、ベストタイム+5秒以内に収めるなどの練習でした。
1番嫌いだったのは50m100本などの練習です。これは精神的にかなりキツイので本当に嫌になりました。

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